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 北アルプス 霞沢岳 その1 

2008年05月03日 ()
GW直前に阿弥陀岳で足を痛めたので、
はた迷惑にもGW後半の山岳会の合宿は急遽キャンセル、
風邪もひいたので徳沢でまったりキャンプのつもりだったのだが、
当初の予定通り山岳会の合宿パーティと一緒に霞沢岳に登ることができた。





5/3、さわやか信州号の夜行便で上高地に早朝着。
合宿パーティと一緒に小梨平へ。
ここで前日に六百山に登った合宿Aパーティと合流。
さらにblog山仲間にも会うことができた。


岳の介さん、akemiさん食う寝るさんだ〜すさん、ジャニ夫くん

食う寝るさん以外は皆さんお初。
少ししかお話できなくて残念でした。
でも、あんなに人が多いなか、会えただけでもラッキーかも。

岳の介さんとakemiさんは涸沢で出会ってゴールインされたという、
まるで映画やドラマの中から出てきたようなラブラブカップル。
馴れ初めなど、詳しくはakemiさんのサイトをご覧ください。
blogでは最近自作乾燥食品について書かれてます。
近々詳細をアップするとのこと… 楽しみ♪



小梨平でblog仲間と別れ、明神からも合宿Pと別れて1人先に徳本峠へと進む。
足が痛かったら引き返して徳沢に下るつもりだったのだが、
ラッキーなことに徳本峠まで合宿Pに追いつかれることもなく登ることができた。


徳本峠(とくごうとうげ)。山小屋は営業中だった。

でも、徳本峠のこっからの登りが核心で…
夏道と違って直登なので、ほとんど木登り。
おまけに残雪期お約束の踏み抜き。
徳沢でキャンプと思っていたので、余計なものたくさん背負ってるし、
マジにいいボッカトレーニングになった。

適当なところにテントを設営し、
合宿パーティのテントに混ぜてもらって、明るいうちから宴会。
やっぱり1人で徳沢に行くより大勢の方が楽しいと思った。

北アルプス 霞沢岳 その2」 へ続く。

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 GW前半は沈没 

2008年05月02日 ()
なんか風邪が流行っているようで…
自分も流行に乗り遅れることなくひいてしまった

でも流行っている風邪の症状とちょっと違うっぽい。
今の風邪は熱が出るみたいなんだけど、自分のは微熱しか出ない。

はじめ喉が腫れていたので喉飴をなめ続けてたら喉の症状はおさまり、
その後はなんか熱っぽくてだるいかんじ。
体温計で計ってみても36.5〜36.8℃で微熱ってほどでもない。
でも、体はほてるし、起きているのがつらいし、心臓がバクバク言う。
高温期のときは37℃ぐらいあっても全然平気なのに。

こんなんなので、スポーツジムにも行けず、家で筋トレもできず、
友達からもらったフランス土産を食いあさっていた。


パテとかね。

そのほか、白ワインとか、nutella とか。
風邪なのに酒飲んでるとかいうつっこみはなしで。
でも、別に薬飲んでないからいいんだけど。
大抵の病気はサプリとか飲んで自然治癒に任せてしまうので。


サプリと言えば、ここ最近、また悲しい事故がありましたね。
blogやHPを拝見させていただいた方が亡くなるのはこれで何人目だろうか…
これも山ヤの宿命なのか。
いつかは自分の番が来るのかもしれないけれど、
もうちょい先であって欲しいな。



そんなこんなでGWの幕開けはいまいちだったんだけど、
明日から山に入る予定。
ここで増えた体重をがっつり落としたいところだけど、
体調と足がいまいちなので、ただのキャンプになりそう。

あ〜、また体重増えるかな。

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 富士山で雪訓もどき 

2008年04月27日 ()
日帰りで富士山に行ってきた。
メンバーはいつものふうろさんとおいどん。

GWも始まったので、富士スバルラインが五合目まで開通。
ラクに車で2,300mまで入ることができた。

五合目の駐車場で車を降りると強風。気温も低い。
この駐車場が特別風が強いのはわかっているのだけれど、やっぱ弱気になる。
しかも、今年は雪が多く、登山口からいきなり雪だし。


でも、雪があると、夏と違って直登できるのでけっこうラク。


鳥居荘 (2,870m) の鳥居。

2,870m にある鳥居荘はまだまだ雪に埋もれていた。
去年の12月には雪がなかったのに。

二日酔いと寝不足のため高度障害がもろ出ていたのと、
阿弥陀南稜の縦走で痛めたアキレス腱があいかわらず痛かったので、
2人には申し訳ないけど、今回の行程はここまでとさせてもらった。
ふうろさんは初めての富士山だったのに、すみません。

まだまだ時間もあったので、少し高度を落としたところで雪上訓練をやった。
と言っても滑落停止のみだけど。


ふうろさん、滑落停止5秒前。


5秒後、無事停止。

が、そこに鬼コーチのチェックが入り…


てる 「なんじゃー、その格好は!もっと早く止めんかい!」
ふうろ 「す、すみません…」


てる 「こうやってもっと足を広げるんじゃ〜、ビシッ(ピッケルで)」
ふうろ 「キャーーーッ、ゆるしてーーー!」





ってなわけないから。
全部フィクションだから。
こんな台詞をつけたくなるような画像だったので、つい…


駐車場に降りてきて靴を脱いだら痛かったアキレス腱というか踵が腫れていた。
南稜から下山してもう4日は経っているのに…
GW後半、果たして山に入れるのか???
ちょっと不安。

あ、五合目情報だけど、今年は雪が多いので、
駐車場も売店前の広場もまだ完璧に除雪がされていません。
でも、子供達は大喜びで雪にじゃれていたので、
家族サービスにどっか行こうと思ってる方々はいいかも。





下山後は、名物富士吉田のうどんを食べに行った。
トッピングにキャベツが乗っているのが特色らしい。


名物吉田のうどん。麺は太く、トッピングにキャベツが特色。

この吉田のうどん、14:00ぐらいまでしかやってない店が多くて…
我々は夕方でもやっている店を富士吉田の観光案内所で教えてもらった。
案内所にはうどんマップも置いてあるので行ってみてください。

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 今シーズン2度目の阿弥陀南稜 

2008年04月21日 ()
阿弥陀岳 御小屋尾根」からの続き。

ふうろ夫妻と別れた後は、1人で阿弥陀南稜に入った。
空身だけどすでに8時間行動した後なので、
この日は3時間歩いただけでテント設営。



翌日、朝暗いうちに起きるとすごい風。
風がやむまでと寝直したら、日はすっかり上がってしまった。
ってか、風は全然やむ気配ないし。

風は強いけど天気はいいので、ボチボチ登り始めた。
ラッキーなことにジャンクションピークに到達するまでに風は弱くなっていた。
でも、日が上がって気温が高いので踏み抜きが多く苦労した。


これから登る阿弥陀南稜。

JPからP1まではけっこう踏み抜いたので意外に時間がかかってしまった。
P1を見ると、3月に来たときに比べて雪はだいぶ溶けていた。


P1。すっかり茶色い。

P1手前までは、帰ってくる足跡がずっと続いていたのだが、
P1を過ぎると、もう進む足跡しかなかった。
前日に入ったパーティがP1を目前にして敗退したのだろうか。

P2の雪壁には踏み跡はなかった。
人が通ってたとしても岩を登ったのかも。


これってP3?のトラバース部分。

上の箇所を通過し、下方向にトラバースすると核心と言われている
P3ルンゼの入口となる。
入口にあるはずの支点は雪ですっかり覆われていて見えなかった。
事前情報によると、階段状に踏み跡がついているということだったので、
ここしばらくロープを出すパーティはいなく、掘り返されていないのかも。

週半ばに降った雪のせいで、P3ルンゼに踏み跡はなかった。
前日にもここを通ったパーティはいなかったっぽい。
今までの行程ではわりと新しめのトレースがあったんだけど。


P3ルンゼ。踏み跡なし。


P3ルンゼを登ると山頂が見える。

P4トラバース、そして頂上直下も問題なくこなし、
前日ふうろ夫妻と来た山頂を再び踏んだ。
平日だけあって誰もいなかった。


阿弥陀岳山頂。

富士山こそ拝めなかったが、前日と違って360度の展望を楽しむことができた。
これも重いザックを担いで登りに耐えてきたご褒美かもしれない。

その後はまったく踏み跡のない中岳〜文三郎道分岐をトレースし、
太股まで埋まったり、脚が抜けなくなったりしながらも、
なんとか文三郎道から行者小屋へ降りた。

本当は南稜を登ってから行者にベースを張って何本か登ろうと思っていたのだが、
4泊5日分の装備を担いで南稜を登った後も登り続ける筋力は自分にはなかった。
文三郎の下りでアキレス腱がひどく痛んできたので、
すっかり気力も萎えてしまい、そのまま下山することにした。

下山後もアキレス腱の痛みは数日間とれず、
それに加えてずっと背負っていたザックで痛めつけられていた
肩と腰に痛みが出てきた。
体力的に疲労感はまったくなかったのだが、
筋力的にはかなり問題があるようだ。



阿弥陀南稜の単独行は、2年前からずっと実現したいと思っていた。
でも、先月おいどんをアルパインデビューさせたときに南稜に来てみて
もう1人で登っても面白くないかな、と思った。
が、実際に来てみると、雪の状態とかまったく違ってそれなりに楽しかった。
雪山はいつ何度来ても、そのときによって表情が違うから面白い。

今回は予定の30%しか達成できなかったけれど、
単独の雪のバリエーションは初めてのことだったので、
それなりに満足が行く山行であった。
これでまた一歩前進したというかんじ。

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 阿弥陀岳 御小屋尾根 

2008年04月20日 ()
沖縄料理ざんまい」 からの続き。

沖縄料理をたらふく食べた後はもちろんふうろ家へお泊り。
この家に泊まるのはいったい何回目だろうか。

朝、仕事へ行くのぶくんを見送った後、ふうろさんと2人でスポーツジムへ。
いろんなマシンをやってみて、
ふうろさんは100kgの人を 「たかい、たかい」 できるってことが判明した。
すごっ。
でも、これも若いときに筋トレしてた成果。
決して何もせずにこれだけのことができるわけではない。


夕方は高速しっぽふりのワンコ達に家の留守番を頼み、
仕事帰りののぶくんと合流して晩飯を食べた。


ワンコの高速しっぽふり。早過ぎてしっぽが見えない。

それから翌日登る山の近くまで移動して仮眠。
さて、どこへ行くかと言うと・・・

open↓

こちら:



阿弥陀岳の御小屋尾根。
もったいぶってもエントリの題名でバレてるし。

ここは、前にふうろさんと行った杣添尾根のときに一案として出ていたところ。
2人ともこの尾根は登ったことがないので、
今回日帰りで行ってみようということになったのだ。
(あ、もちろんのぶくんも行ったことない)

御小屋尾根の取り付きは阿弥陀南稜と同じく舟山十字路から。
ここからしばらく車が入れそうな雪のない道をてくてく歩いた。
途中から雪が出てきたが、トレースはなく、
どうやら前日にこの尾根に入った者は誰もいなさそうだった。


で、なんとか御小屋山山頂へ。
山頂と言うよりただの分岐だった…(笑

気温が高く雪が溶けているため、たまに踏み抜いて、
膝までやら、ときには腿までやら埋まってしまう。

そんな悪戦苦闘の道中、こんなものを見た。


へっぴり腰のカモシカくん。

かなりの急斜面をトラバースする3頭のカモシカ。
しんがりの1頭はまだ若いのか、慣れてなくてものすごいへっぴり腰。
それを他のカモシカが心配そうに見守りつつ待っている。
親子なのか?


天気はそれほどよくなく、曇り、そしてガス。
そしてたまに晴れ間が見えるくらい。


ときどき晴れ間が見える。

山頂まで3人でラッセルを交代していく。
高度を上げて行くと雪はだいぶ少なくなってきて、踏み抜きが少なくなった。


あとちょっとで阿弥陀北西稜の分岐。

北西稜の分岐を越えたらあとは楽勝と思ったら、最後の最後に核心があった。
急な下りとナイフリッジ。
この週末、まだ誰も通ってないらしく、我々がトレースをつけることになった。


核心1。夏ならはしごで下りられるみたいけど…
下は切れ落ちていて恐いのだ。


核心2。ナイフリッジ。
てっぺんは幅が狭いのでつい恐くて上に乗れなかった。

まあ、これくらいの核心がなかったら面白くなかったのでちょうどよいか。


ってなわけで、阿弥陀山頂に到達。

山頂のお地蔵さんは埋もれていた…
3月に来たときはもっと掘り返されていたような?

天気があまりよくないので、今回は360度の展望はお預け。
赤岳もたまーに見えるくらい。


一瞬だけ見えた赤岳。

下山はもと来た道を引き返した。
思ったよりも早く舟山十字路に戻った。

そこから阿弥陀聖水に移動して水を汲み、
ふうろ夫妻と別れた。

ふうろさん、のぶくん、いろいろありがとうございました。
またどっか行こうね。


今シーズン2度目の阿弥陀南稜」 に続く。

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