酒: 2010年 Beaujolais Nouveau
じつは訳あって、9月13日からずっと禁酒してるんだけど。
この禁酒、12月初旬まで続けるつもりなんだけど、
その掟を破ってまでして。
今年は話題のペットボトルワインにトライ。
イオン限定の PHILIPPE de MERY (フィリップ ド メリー)。
PHILIPPE de MERY さんって誰? って思ったので、Yahoo! France で検索してみたんだけど、Top5 にはヒットせず… でも、フランスでも有名と思われる George Dubœuf (ジョルジュ デュブッフ) もヒットしなかったから別にマイナーってわけでもないのかな。

料理はポテト(マック)、鶏のから揚げ、ウサギのパテ+バゲット(アンデルセン)、
キャベツとアンチョビのピザ(スタバ)、サラダ
さて、ペットボトルワインについて。賛否両論があると思うけど、自分的には Beaujolais Nouveau はすぐ飲んでしまうものなので、ペットボトルでもいいと思う。ペットだと軽いので、空輸のときの燃料が減り、エコにもつながるそうだし、なんと言ってもお値段が安いのがいい。今まで1本飲んでたところ、2本飲める^-^
でも、フランス人的には嫌な人もいるみたいで。
こんなん見つけた:

この方の言い分もちょっとわかるかも。
自分も柔道着の色、カラーが許されたとき、
かなり違和感あったもんなあ。今でもあるし。
そいで、肝心の今年のお味。
自分的にはおいしかったけど、世間ではなんて言われているかと言うと。
「2009年と同等の出来」
だそうだ。
で、2009年ってどうだったっけって思って調べてみたら。
95年から Beaujolais Nouveau の評価をまとめた有名なコピペに行きついた。
以下、貼り付け。
95年「ここ数年で一番出来が良い」
96年「10年に1度の逸品」
97年「1976年以来の品質」
98年「10年に1度の当たり年」
99年「品質は昨年より良い」
00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
01年「ここ10年で最高」
02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
03年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
04年「香りが強く中々の出来栄え」
05年「ここ数年で最高」
06年「昨年同様良い出来栄え」
07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
09年「50年に1度の出来栄え」
10年「バランスの取れた味」「2009年と同等の出来」← 今ココ
さて、問題。
上の Beaujolais Nouveau の中で一番出来がいい年はいつでしょう?
そして出来が悪い年は?
物好きな方は全部に順番つけてくれるとうれしい^^
追記。
このエントリ、アップした後で、下の記事を見つけた。
ペットボトル Beaujolais Nouveau、今年限りになるかも?

下にさらに追記があるので、そちらもよかったらどうぞ。
関連エントリ
2007年

2006年





2005年




関連商品
追記。

結局、正確な順番はわからず…
COMMENT
風味とかバランスのみに言及しているのは、ぶどうの出来が悪い年。と、自分なりには思ってます。
ことしは、8月の天気が悪かった(たしか一昨日も)ので、多分深みはないだろうなあ。まだ、飲んでないし。
でもこういう年は、作り手の腕が試される年でもあるので、いろいろ飲んでみるのもいいかも。
私は、05が自分の好みでした。
ぜひ順番づけしてみて!
私は結局わからなかった…(苦笑
これに順位をつけようってのはかなり理系な発想・・?
私のアタマではムリなんですけど。
けど、並べて読んでみると面白いすね。
ヌーボーはペットボトルでいいと私も思います。
来年からなくなるんだったら、売れ残りを探して買ってみよーかなー。

微妙な表現方法なんですよねー。
そういえば何度も、「●年に一度の出来ばえ」って聞いたことがあって。
ちゃんとこうやってリストしてる親切な人がいて、自分的にはクリアーになりました。
ペットボトル、ほかに西友、ドンキがあるという話です。
でも、去年西友はあっというまに売り切れたとか。
がんばって探してみてください。
ちなみにイオンのも完売です。こちらは予約受付のみでした。
てる (08/25)
mima (08/24)
てる (12/24)
KMD (12/24)
てる (11/25)