日光ぐるめの旅(2) 湯元温泉 お湯比べ
「日光 宮前だんご」 でデザートのだんごを食べた後は、観光することもなく、すぐに本日の宿がある湯元温泉行きのバスに乗ってしまいました。マジで食べることしか興味ない2人です^^; まあ、ふうろさんも自分も、東照宮とか何度も見てるんですよ。だからわざわざ雨の日に一度見たところをまた観光… ってこともなく、スルーしたわけです。
雨の中、バスは湯元温泉に到着し、バス停から数分歩いた宿にチェックイン。じゃらんでたまたま見つけた湯守釜屋というところです。

湯守釜屋のウェルカムスイーツ。
スタンプラリーの温泉に入る前に、宿でもらった地図に載っている手湯と足湯に入ることにしました。
まずは手湯。

あった、あった。

「硫化水素ガスが発生しますので顔を近づけないでください」って書いてある?
でも手湯なんでしょ?近づかないでどうやって手を浸せるの?
どうやら手桶で足元にある木の桶に湯を汲み入れて、足をつけたり手をつけたりするらしいです。うーん、ちょっと説明不足…
次、足湯。
足湯は 「あんよの湯」 というところだったんですが、冬季は閉鎖だということでした… ここでもあなご弁当に引き続き、ショック… でも、中はのぞけるようになってたので、こっそりとデジカメを差し入れて中を撮影。こんなかんじでした:

広くて新しくていいですね。いつかリベンジしたいです。
でも日光に冬以外に来ることあるのか?ってかんじなんだけど^^;
手湯や足湯を見学した後は、夕飯をおいしくいただくため、大量に摂取したカロリーを消費すべく、湯ノ湖や源泉を見に行ったりしました。

湯ノ湖。

その周辺。全然雪ありません。

源泉です。

こんな屋根がかぶせられてます。

いたるところコポコポと温泉が噴き出しています。
この後はビジターセンターを見学しに行きました。ここでスノーシューを貸してくれるという情報を得ていたので、ほんとかどうか確認したかったんです。やはりありました、スノーシュー。

1日1,000~1,500円で借りられます。
このビジターセンターには、周辺の情報がホワイトボードに詳細に書かれています。もちろん、口頭で尋ねた方がもっと詳しい情報を教えてもらえると思います。このセンターのwebサイトも冬季は隔週毎ですが更新されているようですし、スタッフによるblogもあります。湯元温泉にお越しの際は、事前にこのビジターセンターに現地情報を直接問い合わせてみるといいでしょう。
ビジターセンターを見学した後は、スタンプラリーの宿へ。まずは奥日光小西ホテルから。

年季の入った赤い建物。
このホテルは古くからある拡張高いホテルってかんじでした。ロビーには、グランドピアノが置かれ、生演奏をやっていました。ホテルマンのダンディなおじさまのお出迎えもばっちりだったし。
で、お風呂はどうだったかというと…
たまたま宿泊客で混む時間に行ってしまったらしく、狭い脱衣所はごったがえしていました。風呂の中もまあそれほど広いというわけでもなく。内風呂と露天がありました。シャンプー・リンス・ボディシャンプー・洗顔フォームなどの種類はたくさん置いてました。お湯はちょっと金属のさびたような匂いでした。
なんかすごく混んでいたという印象しか残ってません。ごめんなさい、小西ホテルさん。混んでいる時間帯を避ければ楽しめたんだと思いますけど。webサイトを見たら、バリアーフリーの貸し切り露天風呂があるみたいですね。宿泊客だけでなく日帰りの人も使えるようです。良心的なお値段なので、使えるかもと思いました。
次は奥日光高原ホテルへ向かいました。小西ホテルの隣にあります。じつはこの高原ホテル、過去に泊まったことがあったみたいで。

奥日光高原ホテル。新しいです。
この高原ホテルは新しいホテルみたいで、1泊の料金が比較的安いことから、若い人向けのホテルのようです。スキー場にも近いので、若いスキー客向けなんでしょうね。入口を入るとすぐスキー置き場があり、スキー客がたくさんいました。子供の。たまたまお子様スキー教室にあたっちゃったんでしょう。そんなわけで、ロビーから浴室に行くまでの曲がりくねった廊下では子供が走りまわって非常に危なかったです。廊下がまっすぐなら見通しがよくてそれほど危険でもないんですが。
子供がたくさんいてうるさいっていう面では安くてもパスかな、と自分的には思いました。でも以前泊まったときは、子供がいたって記憶はないので、いる時期を外せばいいんでしょうね。

ロビーにはネット環境が整ってたし、自分的にはいいところだと思うんだけど。
お風呂は内風呂と露天の2つ。新しいだけあってきれいです。でもカランは少ないし、風呂桶自体も小さいです。お湯は小西ホテルよりも錆の匂いは少ないです。シャンプー・リンス・ボディソープは一種類。小西ホテルよりも安そうなものが置いてました。宿泊料金が安いのでそれも納得。
前に泊まったときはオイルフォンデュなんてしゃれたものを食べました。webサイトを見たら、今でもやっているんですね。お値段も安いし、変わったものを食べられるし、子供がいない時期を外せば賢い選択ってかんじだと思います。
そして、最後。自分達が宿泊している 湯守釜屋 の風呂。江戸時代に湯守という役目に就いたという由緒正しい (使い方あってる?) 温泉宿です。源泉を3つも持っているというだけあって、お湯は濃いです。湯の花が風呂のふちにたまっていて、座ると恥ずかしいことにお尻の型がつきました(笑
シャンプーなどもやはりこの釜屋が種類が一番多く、湯上がりにつける化粧水なども充実していました。やはり宿代の違いなんですね(笑) 風呂は、新しく建てられた本館の内風呂と露天、旧館の内風呂の三種類がありました。
「日光ぐるめの旅(3) 湯守釜屋」 に続く。
温泉何度も入って、そなえつけの洗顔フォームで顔洗い過ぎて、お肌ボロボロ…
関連エントリ












参考サイト







COMMENT
今週は日光もだいぶ雪が降ったようですね。
こっちも雪降ったね。
湯ノ湖から流れおちる湯滝も好きなところです。
温泉のはしご、うらやましです。

雪は降ってましたが、すぐ溶けちゃうんじゃないかな。
あ、でも明日、全国的に雪なんですよね。
そしたらまた積もるかな。
温泉のはしごは、顔がボロボロになるからしない方が…^^;
そういや、mixiにたまにはログインしてくださいね。
きっとメッセージが届いてると思うので。

それに、教えてくれてありがとさん。
温泉のはしごしたら、わたしなんか、顔の垢っていうの、なんていうんだっけ、ほら、
ぽろぽろ落ちてくるやつが取れて、一皮むけて
きれいになりそうなんだけど。
日光にはお山の御用でいくんです。
テントテント。

> ぽろぽろ落ちてくるやつが取れて、一皮むけて
> きれいになりそうなんだけど。
角質でしょ?
その角質をぽろぽろとるやつ、小西ホテルとあと釜屋にもあったと思います。
日帰り湯もたぶん受け付けてたと思うので、お山の帰りぜひ寄ってみてくださいな。
テントで雪山ですね。
白根かな?
そうそう、それです。
最近、ド忘れ多すぎ。きのうも「ラタトゥイユ」を思い出すのに、2時間かかった。老化驀進中です。
>白根かな?
輝珍エントリで予習させていただきました。
ありがとう。


私もものの名前がなかなか出てこないことが最近多くて。
だから名前を言うよりも先に、きぬさんのようにこれこれこういうものって
人に説明してわかってもらってます(笑
とりあえず通じればいいかな、って。
ラタトゥイユはなんて説明したらいいんだろ。
えーと、地中海風の野菜煮とか?(笑
白根はホワイトアウトするとちょっとわかりにくいと思います。
たぶんきぬさんはベテランさんと一緒に行くと思うので大丈夫だと思うけど、
気をつけてくださいね。
そういや、上にリンク張った白根では、
けっこう上の方は雪が多くてラッセルだったんですよ。
多少道間違えたのもあるけど。
懐かしいな~
そういえば、リーダーだったんだ。
ビーコン使えない
ロープワークを覚えてくれない後輩(でもおばさま)がいてほんと困りました。
今でもいるけど(笑
てる (08/25)
mima (08/24)
てる (12/24)
KMD (12/24)
てる (11/25)