飲み山行 杣添尾根から赤岳 1日目
八ヶ岳東面の一般道である。
わりとマイナーなのか?

かなりアバウトな八ヶ岳の図。
当日朝、ふうろ号に拾ってもらい中央道へ。
朝発の車で八つに行くなんてはじめてのことだ。
車の窓からは八つがどんどん近づいてくるのが見え、
テンションもどんどんあがっていく。

中央道から見える八ヶ岳。
杣添尾根の登山口はわかりにくく、車を止めてからしばらく捜索。
なんとか探し出し、荷造りしていざ出発。
ふうろさんのザック、異様にでかいなぁ。
たくさん外付けてるし。

デカザックのふうろさん。
登山道は上の画像のような樹林帯がずっと続くのだが、
もうお昼をとっくに過ぎているのに加えてこの好天気。
トレースがしっかりついているとは言え、雪が溶けて一足歩くごとにズボズボ埋まる。
道はトレースがなければわかりにくい。
赤布もところどころしかついてないし。
これはほんとトレースに助けられたってかんじ。
先行者の方々、ありがとうございます。
だいぶラクをさせてもらったはずなんだけど、
重荷と腐った雪のせいでかなり体力を消耗して本日のテン場着。
さっそくテント設営準備。
このときになってわかったのだが、
ふうろさんの持ってきたペグはなんとテントポールよりも重い、
1kg以上はある重量級のペグだった。

重量級のペグ。500mlの缶チューハイよりもでかい!
ペグだけでなく、ふうろさんのザックからはいろいろな重装備が出てきて…
久しぶりの山だというのに、ご苦労さまです。
これじゃ重過ぎてさくさく歩けないわけだ。
今度から共同装備は重さを申告してわけることにしましょう。

テント設営完了。テントも重いゴアテンだった。でも快適。
日はまだ高いのだが、今回は飲み山行ということで早々に飲み始める。
2人の担いできた酒は下の画像のとおり…
ちょっと山で飲むには多いんでないかい?

左から、赤ワイン、野菜梅酒、スパークリングワイン、白ワイン、缶チューハイ。
つまみもすごい豪華で、乾き物から生ハム、そしてトルティーヤ。
このトルティーヤを軽く焼くためにふうろさんはフライパンを持ってきていた…(苦笑
ちゃんと共同装備として申告してください。

アンチョビと生野菜をはさんだトルティーヤ。ワインにめっちゃ合うのだ。
いつもは山では加減してワイン半分ぐらいしか飲んだことないのだが、
恐ろしいことに今回は上の量の酒を2人でほぼ飲みつくしてしまった。
翌日の行動が心配なのだ…
「飲み山行 杣添尾根から赤岳 2日目」 に続く
ふろさんの今回の山行記録はこちら:
風花緑空を求めて山歩き/



COMMENT
どんなんですか~(笑)
本編で明かされるのね^^;

しばらく更新できないので、先にふうろさんとこ行って読んでくださ~い
てる (08/25)
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