情熱大陸 山野井泰史
ギャチュンカン出発前の2002年9月の放送に引き続き、2度目の出演。
今回はギャチュンカンで失った登山能力の話がメイン。
この過酷な登攀で、氏は手と足の指合計10本を失った。
が、そこから復活して2005年にはポタラ北壁を登り(番組内で映像あり)、
今年はヒマラヤのマチェルモという山に行くらしい。
打たれ強いと言うかなんとか言うか。
小指や薬指ないのにフリーで5.12登れるって、どういうこと?!
握力も私よりないのに。
ちょっと最近の自分のダメダメさを反省。
でも、毎度ながらこういう人からはパワーをもらえる。
落ち込むよりは、前向きに見習おう。
山野井氏関連サイトはこちら: 山野井泰史 (EVERNEWのサイト内)
この中の「山野井通信」では、彼の生の声を見ることができる。
関連書籍はこちら:
![]() | 垂直の記憶―岩と雪の7章 山野井 泰史 (2004/03) 山と溪谷社 この商品の詳細を見る 本人唯一の著書。 |
![]() | 凍 沢木 耕太郎 (2005/09/29) 新潮社 この商品の詳細を見る 2002年、ギャチュンカン登攀の話。 登攀時の描写はスリル満点。 山屋じゃない一般市民にも読みやすい。 |
![]() | ソロ―単独登攀者・山野井泰史 丸山 直樹 (1998/11) 山と溪谷社 この商品の詳細を見る 一般市民には読みにくいかもしれないが、 読むと「単独行」をやりたくなる。 |
全部おすすめの書籍。よかったら上のリンクから買ってください


あと、こちらは、自分が山野井氏に遭遇したときの話: 山野井泰史氏に遭遇!!!
COMMENT
もう少々お待ちを・・・
また、ヒマラヤの壁を狙っているとのこと、やっぱり凄い人ですね。
アップしましたが、楽しみに待たれるような記事でもないかも・・・
☆moguさん
私は残念ながら講演会聞きに行ったことないんです。
一度行ってみたいな。
ついでに、おとつい初めて沢トレに行ってきました。もうちょっとで滝壷にボチャンのところ、ザックをつかんでくれた人がいて助かったわ。北陸の沢にはヒルはいないようです。でも最新撃退グッズのレポ、待ってます。
いやいや、私なんか一回見ただけで。
このBlogを見てくださっている方の中で、友達なんて人もいますよ~
北陸、ヒルいないんですか!!!
今度遠征しようかな。
hisakoさんも最近見てくださっているようだし、これはそろそろチロルの方をアップしなきゃだな~(笑
クライミングについての感想は全くオーロラさんと同じ印象(なんで握力20で55キロの人が登れるの?)なんだけど、私はもっと所帯じみた話を書きました。私って、なんて現実的なんだろう・・・・
ついでにトラックバックもしました。
ずいぶん待たされすぎです。(苦笑)
TBありがとうございます。
私もMINMINさんのような感想持ちましたよ。
あとね、握力って関係ない気がするってふと昨日発見しました。
握力計って手が小さい人は所詮不利なんですよね。
たぶん一本一本の指の力とかは断然山野井さんのほうが上なんだと思う。
『凍』は「楽しく読める」ってかんじです。
わたし的にはあとの二冊のほうがおすすめ。
てる (08/25)
mima (08/24)
てる (12/24)
KMD (12/24)
てる (11/25)