高所トレーニング on 富士山
高所トレーニングでキューちゃんと2人で富士山へ。
一ヶ月ぶりの天泊装備がこたえた。
一日目の行程は、出発時間が遅かったので、馬返しから八合目直下まで。
二日目、山頂をめざす予定だったが、あいにくの雨のため断念、そのまま下山。
3,000m直下で泊ったのでちょっとは高所トレにはなったのかな・・・?
考えてみたらGWに北アルプスの南岳直下で2泊しているので、それも高所トレになっている。
だけど、南岳よりも富士山の方が高所の影響が大きい気がする。
今回の富士山ではちょっと頭が痛かったり、心臓がばくばくいったりした。
それはさておき富士山情報。
今回の我々の最高到達点八合目直下までは登山道に雪はなかった。
富士吉田市富士山課情報だと、八合目から上は雪だというが・・・?
山頂は踏んでないけど、八合目より上に行った人の話だと、それほど雪はないという。
山頂直下、おそらく登山道の雪はほとんど消えているのではないだろうか。
でも行く人は念のためアイゼン・ピッケルを持参しましょう。
参考:
富士山ライブカメラ
富士吉田市富士山課
〒403-8601 山梨県富士吉田市下吉田1842番地
Tel: 0555-22-1111 Fax: 0555-24-2235
E-Mail: fujisan@city.fujiyoshida.lg.jp

六合目直下。

七合目トモエ館。

八合目直下からの眺め。

こんなんじゃ山スキーももう無理?
二日目、吉田口五合目に下りたらたくさんの自転車に乗った人々がいた。
どうやら「富士ヒルクライム大会」というものがあったらしい。
毎年やっているみたいなので、この時期吉田口から登る人は注意!
富士山スバルラインが午前中車両通行止めになる。

「富士ヒルクライム大会」に参加したたくさんの自転車な人々。
帰りは五合目から新宿直通バスで。
新宿~富士山五合目線
次回は山頂で泊れるといいな。
COMMENT
自分はいつも富士山は軽荷で行くので参考にならないけど、大体8合5勺(最後の小屋)から上の標高になると心拍がぐんと増えるように感じます。
ここからが、たぶん自分にとっての高所対策かな?と思います。3700mぐらいまでは、3000mクラスのレベルの心拍で登れるといいのですが。。。。
いつもヨーロッパで辛いのは、高山病とまでは自覚していないけど、それなりの影響を受けているんだろうなあ。。。
オーロラさんも、頑張ってね!!
私はけっこう高所に弱いみたいなので、はじめて登ったときは3000m超えたらけっこうバテバテでした。
たぶん、3000mがひとつのラインなんだと思います。
でも、出発前までにはお鉢めぐりで小走りしても大丈夫なぐらいになりたいです。
しかし寒そうですねー。寒さと高度と両方に攻められると頭も痛くなって当然かも。
遠征先の標高はどのくらいあるんだろう。もちろん富士山どころじゃないんだよね。
うーんと、気温はそれほど低くなかった。
佐藤小屋で14度ぐらい。
そういや佐藤小屋やってなかったなぁ。
どうしたんだろう。
遠征先の標高は4000ちょっと越えるぐらい。
まあ、富士山よりは少なくとも300m高いってかんじ?
うちも富士山、御殿場口に下ったとき、富士山マラソンに鉢合わせしてしまって
すんごいスピードで登ってくるランナーをよけ、もう少し下山すると
こんどはころがるように下りてくるランナーを避け、目がまん丸になった記憶があります。
オーロラさん、着々と準備ですね~
山小屋は7月からですよ~
でも準備のため、一部の山小屋の人はすでにあがっているみたい。
むかーし、やはり高所トレで6月の富士山に行ったときに高山病になって、山小屋の人にお世話になったことがあります。
ランナー、土曜にもたくさんいましたよ。
午前中は晴れてたみたいだからきっと大勢の方が上ったのでしょう。
あれは何なのでしょうね?肺機能の違いか?
たとえばこの子供達が将来フルマラソンのランナーになった場合有利なのでしょうかね?
ほんとあそこらへんにすんでいる人達の最大酸素摂取量(?)には驚かされます。
自分もそんなところに生まれたかった・・・
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