笠原式外反拇指テーピング
足の障害がひどいので、今テーピングに凝ってます。
自分の足の障害の歴史は古く、20歳ぐらいから歩いても痛みを感じてました。
その原因は外反拇指だったり、有痛性外脛骨症であったり。
だから足が痛いのは普通だと思ってました。
(自分の汚い足の画像に耐えられる方だけ、続きをご覧下さい)

10年ほど前、登山をやるようになってから、
もうどうにもこうにも痛みに我慢できなくなって、整形外科の門を叩きました。
「これ、疲労骨折してるんじゃね?」ぐらいの痛さだったんで。
そのとき初めて「有痛性外脛骨症」と診断され、お高いインソールを作ったら、
外脛骨の痛みが軽減し、下山時必ず痛くなった膝も痛くなくなりました。
(まあ、この膝の痛みは、骨が曲がってるのも一因なんですけど)
「有痛性外脛骨症って何?」って方は、ここで自分が下手くそな説明するより
わかりやすく説明してるサイトがたくさんあるので、検索してみてください。
まあ、簡単に言うと、内くるぶし(外脛骨)がめちゃ痛いって障害です。
インソールのおかげで外脛骨の痛みはだいぶよくなったんですが、
外反母趾の痛みはずっと続いてました。
ずっと足に合わない登山靴を履いていたからです。
(というか、日常でも合わない靴を履いていた)
冬山用登山靴って高価なものだし、
昔は「登山靴に足を合わせる」という教えがまかり通ってたので、
買い替えもせず、履くと必ず足が痛くなる靴をずっと我慢して履いてました。
この合わない靴のせいで、モンブランの下りでは親指の爪が死にましたし、
3つ玉低気圧が来た八ヶ岳の帰り、下山して靴を脱いでみたら
外反母趾の骨がでっぱってるところの皮がべろんと剥けてました。
そして、2009年からマラソンを始めるようになってからも、
走ると必ず外反母趾は痛むんですね。
外脛骨も必ず痛みますが、ここでは外反拇指のことだけを取り上げます。
この外反母趾のせいでパフォーマンスが落ちてるのは明らかだし、
(というか、痛くて走れない)
このままでは記録も出ない。
と思って、いろいろ調べました。
で、以下のページにたどりつきました。

はじめ、超うさんくさい、とか思ったんですが(笠原先生、すみません)、
外反母趾を治したい一心なので、
サイトをくまなく見て、この先生の著書もたくさん読みました。






だいたい内容が重なっているんで、一番新しい本を読めばいいと思います。
でも、一番上の『完全図解 かんたん自分で治す外反母趾
図解してるんで一番わかりやすかったかな。
笠原式外反母趾テーピングというのを試してみたんですね。

じゃん。
やってみたら、あーら不思議、あんなに痛かった外反母趾の痛みがなくなりました。
うっそー、もっと早く試してればよかった。
このテーピングのおかげで浮き指も治って、
地面にしっかり指をついて歩けるようになりました。
(浮き指がなんでいけないかは、笠原先生のページを参照)

テーピングしてない足としてる足の比較。
テーピングで、親指と小指を正常な位置に戻し、アーチを作ってます。
でもね、この前、フルマラソンを走ったら、
このテーピングしてても外反母趾が痛くなりました。
フルのダメージ、大き過ぎ?!
そして、右の足指、地面にしっかりつけるようになったのはいいんだけど、
常に力が入ってて握ってる状態。
治り過ぎ???
ってことで、さらなる治療法を探索中…
参考サイト

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COMMENT
指の力をつけるといい・・というだことで、改善策として鼻緒のある履物を履くといいと放送されてました。自分は子供の頃はビーチサンダルや下駄が大好きで良く履いてました。てるさんの足、やっぱり外反母趾みたいですね。自分はそうでないけど、細すぎてまともな靴はけないし。なかなか足の悩みはつきないですね。

ニュースでやってました?
そういえば、mixiのコラムでもありましたね。
だんだん浮き指の知名度があがってきたのかな(笑)
ビーチサンダルですが、鼻緒が足にあってなくて大きいと、
ギュっと掴んでしまって、それもまたよくないみたいですよ。
私の右足が今そういう状態。
私は外反母趾だけど、足の幅が細くて、足の大きさも小さくてって
それで合う靴がなかなか見つからないんですよね。
それがこんな変な足になった一番の理由。
お互い苦労しますね。
てる (08/25)
mima (08/24)
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KMD (12/24)
てる (11/25)