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 奥秩父主脈縦走 3日目 

2011年10月13日 ()
奥秩父主脈縦走 2日目』 からの続きで3日目。


赤い線が本日予定の行程。クリックして拡大。

昭文社の山と高原地図 (『雲取山・両神山』 ・ 『奥多摩』)の参考コースタイムだと
休憩を含めないで12時間半の行動予定。
open↓

前日、予定よりも多く歩いたので、
この日は寝坊できると、5時半過ぎまで寝ることにした。

ツェルト内でシュラフカバーの中に丸まって寝ていると、
小屋泊まりの人達が出発して行く足音や、クマ鈴の音が聞こえていた。

すっかり明るくなったのでいつまでも寝ているわけにいかず、
起き上がって寝床に入ったまま朝食。
コールドミールは火を使わないので簡単でいい。


今回の食事。ミューズリーとプロテイン。朝晩はずっとこれ。

水を入れるだけで食べられるので準備に時間がかからなくて便利。粉っぽいのを気にしなければそのままでも食べられるし。食器もこのビニール袋とプラスチックスプーンだけなので軽い。ミューズリー自体は、決して軽量の食べ物ではないけど。


宿はこちら。ヘリテイジ エマージェンシーツェルト

今回山ではじめてツェルト泊した。ツェルトはめちゃくちゃ軽いのが取り柄。自分が持っているテントは1500g (アライテントエアライズ1)、とシェルターは 750g (アライテントビビィシェルター) だが、この ツェルト(ヘリテイジ) はたったの250g。驚異的な軽さw

ツェルトは軽いけど、テントに比べると居住性はかなり悪い。結露は宿命。だから雪山のテント生活と同じようにツェルト内部ではゴアのカッパ上下を着た。吸水性のいいパックタオルで内壁を拭いてみたりもした。


ツェルト内部はこんなかんじ。

上半身はリッジレストの半切り、下半身はザックとザックカバーに入れた荷物を敷いて寝た。グランドシートはなし。体が小さいので縦・横幅は十分だったが、天井がもうちょっと高いといいなと思った。

この山行中、雨も降らず風もなかったので、天井が低いのが気になるだけでそれほど居住性が悪いとは思わなかったが、風が吹いて濡れた内壁が体に触れたりしたら、きっとすごく不快なんだろうなあ。

ツェルトに関しての記録はこちらも:

ツェルト張りに関して


てか、下山してから Hiker's Depot のサイト見て知ったんだけど…

奥多摩情報 〜将監小屋周辺について〜
1)クマ情報
将監小屋の水場、トイレ付近にシカの死骸があり、それにクマがついているようです。数日でクマはいなくなると思われますので、既にこの週末は大丈夫かもしれませんが、来週末くらいまでは将監峠近辺を歩かれるハイカーは注意された方が良いかと思います。また幕営地として将監小屋を予定している方は小屋に切り替えるか、場所を再検討してもよいでしょう。
(2011年9月10日付 Hiker's Depot より抜粋)


ひいぃぃぃぃぃぃ。
テント受付のとき、小屋番さん、なんも言ってくれなかったよー。
この情報9月10日で、自分が泊まったのって9月14日だから、
十分危なかったじゃん。
超こわっ。


あと、やはり同じように Hiker's Depot からの情報。

2)登山道情報
金峰山〜雲取山の主稜線、登山道を塞ぐような倒木はありませんが、落枝はかなりな状態ですので、またいだり、くぐったりはそれなりに多くの箇所で要求されます。また笠取小屋〜将監峠間で3カ所、将監峠〜飛竜間で1カ所、登山道が完全に崩落している箇所があるとの情報です。どちらも東京都水道局の水源巡視路にあたりますので、比較的早く修復が入ると思われますが、近辺でのハイキングを予定している方は注意が必要です。
(2011年9月10日付 Hiker's Depot より抜粋)


えっ。
そんなとこあったっけ。
全然記憶にないんですけど…^^;
自分が通ったときはすでに修復されてたのか?


そんな危ない状況だったみたいだど、なんとか無事完歩できてよかった。でも、本当は奥多摩駅まで歩いて下りる予定だったんだけど、鷹巣山で膝が痛くなってしまい、石尾根の途中で水根に下りたんだけど。でも、どうやら自分は高い山が好きみたいで、奥秩父〜奥多摩の緑の丸い山稜に飽きちゃったので、ちょうどよかったのかも。

と、細かい記録を書くのがめんどくさくなったので、これで締めくくる。

でも、一応画像だけ貼り付けておくか。
自分の老後の楽しみのために。


雲取山。

秩父側からの登りはけっこう急登。途中、肩にはさんでたバンダナを落としたことに気付いて拾いに戻り、15分ほどロスした。


雲取山から石尾根への下り。この開けてるところがけっこう好き。

ここを下ろうとしたとき、どこからともなく、トナカイのソリのような鈴の音がシャンシャンとにぎやかに聞こえてきたんだっけ。見るとトレランの人達だった。たしかに遠くからでもあれくらい響く音でないと、山野井さんのように親子グマの前に飛び出してしまうかも。


下って行くトレランの人達。

行動食など。


カロリーの高いカシュナッツと、ナッツとレーズンの入った黒パンを今回は選択。

2日目、予定より多めの距離を歩いてガツガツ食べてしまったからか、3日目にはすでにカシュナッツしか残ってなかった。山小屋で補給する予定だったんだけど、将監小屋には皆が寝静まった頃到着したので、テント受付のときとてもでないけど食べ物を売ってくださいと言えなかった。てか、将監小屋って食べ物売ってるの?

あとは装備。


ザックは ドイター スピードライト30



アルパインクライマーを目指してた頃、アタックザック用として買ったもの。ヘルメットを背面に収納できるのが便利ということで選んだのだが… 今となってはペットボトル入れになっている^^;

この時期の2泊3日の一般登山道縦走だと、荷物が少なくて、30Lにしてはわりと小さめのこのザックでもスカスカ。もうワンサイズ小さいザックでもよかったかも。

このザック、男性用に作られているからか体にあってないみたいで、荷物は軽いはずなのに右の鎖骨にショルダーベルトがあたってずっと痛かった。チェストベルトなんかゆるゆるだし。女性の皆さん、男女兼用のザックを買うときは、通販でなく試しにちゃんと背負ってから買いましょう。


装備の中で、なくて不便だったと思ったものは1/25000の地形図。みずがき山から奥多摩駅までだと莫大な量の地図を持って行かなければならないので、1/50000の昭文社の山と高原地図 (『金峰山・甲武信』・『雲取山・両神山』・『奥多摩』)だけにしたら、現在地がわからなくて非常に長く感じられた。重くてもやっぱり持って行った方がいいのかも。


画像の続き。


下山後、バス停で1人乾杯。


都心に戻ってから宴会。たてがみ、美味かった。

つきあってくれた人、ありがとう。
下山直後、突然誘っても出てきてくれる人がいるのっていいね。


最後に感想。奥秩父主脈縦走を歩いてみて思ったことは、はっきり言うと、飽きたっ!(大爆) 文中にも書いたように、自分は高い山の眺めが好きみたいで、緑の丸い山々が連なっているのをずっと見てるのは退屈なものがあった。

日程的には、1日目富士見平小屋からのみずがき山ピストンをカットして、甲武信まで行けばよかったと思った。甲武信にはお世話になった小屋番さんもいるし、2日目の行程がラクになるし。そうするとツェルトでなく小屋泊か?! 荷物軽くなるからもうちょい速く歩けるかな。いや、でも、金がないから2日目はツェルトだな。

あとは季節的にももうちょっと日が長いときに歩きたかった。19時ぐらいまで明るい時期がいいかも。そしたら今度は気温が高いからつらいかな?

とか反省を書いてみたけど、
たぶんこのルート、もう2度と一気には歩かないと思う(笑



でも、まあ、自分の見つけたルートを歩き切るのって最高。


自分メモ
あとで。

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瑞牆〜金峰〜甲武信縦走 3日目 2006年12月
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山で初の年越しを 〜 甲武信小屋 宴会編 2009-2010年の年越し
山で初の年越しを 〜 甲武信小屋 初日の出編 2009-2010年の年越し
奥秩父主脈縦走敗退 2010年4月
ツェルト張りに関して

参考サイト
Hiker's Depot
甲武信小屋ホームページ

関連商品
ヘリテイジ エマージェンシー ツェルト


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COMMENT

by To-ko
あはは、飽きましたか。
私はてるさんのレポ読んで、ますます行きたくなったけど(^^
食事とか行動食とかテントの中身とか書いてあるのも、嬉しいです。
それにしても身軽ですねー。私はたぶん、てるさんよりも寒がりだから、ツェルトはムリだなー。きっと、非常時じゃないと使わないと思う。
あ、あとですねー。ブログ移行はたぶんしません。
コメント交わしたい気持ちはあるんだけど、それ以上に面倒くさがりなので。

by てる
v-5To-koさん

> 私はてるさんのレポ読んで、ますます行きたくなったけど(^^

ええっ!どうして?! どこらへんが?
こんないい加減な内容なのに?!

> それにしても身軽ですねー。

それほど身軽じゃないですよ。
雨具とかなんて800gもするんですよ。
装備の中で一番重いんです。

? 私はたぶん、てるさんよりも寒がりだから、

それは絶対ないと思います。
私より寒がりな人、今まで見たことないから。
なんなら今度勝負しますか? 笑

> ツェルトはムリだなー。きっと、非常時じゃないと使わないと思う。

1日目寒かったのは、ツェルトのせいでなく、
シュラフを持って行かなかったからです。
だからTo-koさんはツェルト+シュラフの組み合わせにしてはいかがでしょう。
私ももうちょっと寒かったらそうしてました。

> コメント交わしたい気持ちはあるんだけど、それ以上に面倒くさがりなので。

それは残念ですね。
読んでいるといろいろコメントしたくなることがあるので。
別にコメントってもらっても絶対返信しなきゃいけないわけじゃないので、
デフォは返信なしってことにしておけばいいんじゃないでしょうか。

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 奥秩父主脈縦走 2日目 

2011年10月04日 ()
奥秩父主脈縦走 1日目』 からの続きで2日目。

この日は笠取小屋までの予定。


緑の線がこの日の予定。クリックして拡大。

昭文社の山と高原地図『雲取山・両神山』の参考コースタイムだと約13時間なので、
5時前に出発したかったのだが、朝に弱いのでつい5時近くに起きてしまった。

open↓

朝食は前日の行動食の残りの塩むすびをシュラフカバーの中で食べた。
この山行はコールドミールしか用意してないので、火器は持ってきてない。

食べ終えて、ツェルトを撤収。
テントと違って小さいから撤収が簡単。

明るくなりかかった5:30頃出発。


晴れてて遠くの山までばっちり。でもなんて山かはわからない。


富士山もこの通り。


国師ヶ岳到着。ここからも富士山が見える。

前国師と言われている北奥仙丈岳は今回はパス。
前に登ったことあるし
でも、ここってマイナー?だけど、奥秩父最高峰みたい。

国師からは樹林の中のアップダウンを繰り返し、甲武信ヶ岳へ。


甲武信山頂。

雪がない!
そういえば、甲武信〜みずがきって雪がある時期しか歩いたことなかったかも。
無雪期って初めて。ある意味新鮮。

山頂を踏んでから小屋へ。
この小屋は2009〜2010年の年越しにお世話になった


甲武信小屋。なぜか鯉のぼり?

小屋番の徳さんと爪さんにご挨拶したかったのだが、
この日はあいにく徳さん一人。
しばらく徳さんとお話した後、水を買って出発。
木賊山は前に登ったことあるので、もちろん巻き。笑

この木賊山から飛竜山の間は、はじめて足を踏み入れるとこ。


途中にあった笹平避難小屋。新しいきれいな小屋だった。


中に薪ストーブがあり、小屋の後ろに薪が積んであった。

水場もあるみたい。トイレはない。

この後も樹林帯のアップダウン。
通過する西破風山、東破風山、雁坂嶺、水晶山などすべて展望のない山頂。


じつはこの奥秩父主脈って、昔は人があまり通らない、ちょっとあやしいルートだったみたいで。1日目にもちょろっと書いたが、富士見平小屋の小屋番が泊まり客の女性を襲って殺害するという醜悪な事件があっただけでなく、水晶山付近で女性2人の遺体が発見されるという事件もあったらしい。昔から山をやっている方に聞くと、あそこらへんは気味が悪い…って言うし。

自分をリアルで知ってる方は 「女に見えないから大丈夫。自意識過剰じゃん。ゲラゲラ」 と笑うだろうが、意外に世の中、生物学上または戸籍上女なら誰でもいいって人がけっこう多いのだ。とくに酒が入ると、そばに座っているなら、オバサンでも性別不詳でもなんでも構わないらしく、自分も酒の席では何度も不快な思いをしたことがある。

だから、こんな自分でも、このルートを1人で行くのにだいぶ躊躇していた。最近はトレランや若者の山ブームのおかげで、このルートも脚光を浴びるようになったので(自分調べ)、ようやくちょっと安心して無雪期に出かける気になったのだ。


この日の予定は笠取小屋までだったんだけど、小屋まで後30分ほどの雁峠に着いたらまだ15時過ぎ。これはまだまだ先まで行けるかなと思って、予定を変更して将監小屋まで行くことにした。上の件もあって、なるべく事件現場からは離れていたいし。

雁峠を出てはじめは調子よかったが、そのうち左膝が痛くなってきた。最近、走り過ぎなのか、日常生活でも怪しいところ。さらに日が暮れて暗くなってきたため、ペースがすっかり落ちた。道もあまりよくないし。おまけにしっかり充電してきたのにヘッドライトの調子が悪く、灯りが若干暗くて歩きにくかった。

そんなかんじだったので、将監小屋にはすっかり暗くなった19時過ぎに着いた。小屋には灯りがなく、声をかけたが誰も出て来なかった。暗くてテン場がわからないので、泊まり客の炊事場らしいとこのベンチで寝かさせてもらおうと物色してたら、小屋にほのかに灯りが点いて、小屋番さんが出てきた。ラッキー。

テン場客は自分1人だった。小屋には人が泊まっているみたいだけど、まだ19時をちょっと過ぎたところなのに人の気配はまったくしなかった。皆寝るの早っ。

ツェルトを建て、外で夕飯を食べていると、小屋の方に灯りが動いていた。どうやら泊まり客がトイレに起きたようだ。ひっそり静まり返っていたけど、ちゃんと人は泊まっているんだなあ。


この夜は昨夜と同じ恰好で寝たけど、
標高が1800mなので暖かく眠ることができた。


この日歩いたとこ。クリックして拡大。
予定の緑の線に加えて、水色の部分を余計に歩くことができた。

3日目に続く。


自分メモ
甲武信小屋 水1L50円?
将監小屋テン場代 500円

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奥秩父主脈縦走敗退 2010年4月

関連サイト
甲武信小屋ホームページ

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COMMENT

by 監督
>「女に見えないから大丈夫。自意識過剰じゃん。ゲラゲラ・・・
何をおっしゃる!極めてチャーミングです。十分気をつけたがよろしい。

ところで、ツエルトの床面はどうしてるんですか?銀マット+クッション?自分も試してみようと思ってるんで。

by てる
v-5監督

えーと、何が目当てなんでしょう。
高額な壺や印鑑なら買えませんよ。

ツェルトはですね、地面にグランドシートも何も敷かずにそのまま設営、
中はリッジレストを敷いてるだけです。

リッジレスト
http://www.amazon.co.jp/dp/B003EFKMJW/ref=as_li_ss_til?tag=yamayanablog-22&camp=1027&creative=7407&linkCode=as4&creativeASIN=B003EFKMJW&adid=15VVPHX1MESP19M24V6K&

by 監督
>高額な壺や印鑑なら買えませんよ。
ははは、素直じゃないですね、何のも下心もありませんて。

リッジレストって700gもありますね。せっかくツエルトが軽いのに、バランスがよくないような?

by てる
v-5監督

リッジレスト、そのままで使っている山ヤの方っていないのでは。
私も切り刻んで114gにして使ってますよ。
もうちょっと軽くできるかな。

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 奥秩父主脈縦走 1日目 

2011年09月24日 ()
いやー、21日の台風はすごかった…
自分は台風が一番強い時間帯に外に出たんでひどい目に遭った。

車で移動してたんで、移動中は被害には遭わなかったけど、
(それでも走行中、いろんなものが飛んでいるのを目撃した)
車から建物に入る一瞬が大変だった。

暴風のため傘なんてさすことができないので、全身びしょ濡れ。
ゴアの雨合羽を着ればよかった…
車のドアの開閉も強風のためなかなかできないし。

暴風雨がおさまって電車が動き出してからは
電車で帰宅の途についたんだけど、
ダイヤが正常どおりでなかったので、家まで普段1時間半弱のところ、
3時間ぐらいかかった。
それでもまだ自分は恵まれてるみたい。
通常1時間半通勤が8時間かかったって人もいたから…

というか、今年って、首都圏の交通機関が完全マヒしたのって、これで2度目?
3・11のときと、今回の台風。
まさに当たり年なのかも。


雑談はこれくらいにして。

じつはこの3連休にまた山に入ろうと思ってたんだけど、
乗るはずだったバス路線が台風のための土砂崩れで運休。
一気にやる気がなくなって、ゆる山に切り替えることもできず、
先週に行った奥秩父〜奥多摩の記録を書いて過ごすことにした。


奥秩父主脈ルート。クリックして拡大。

open↓

奥秩父主脈は、以前にも書いたように、地図を見てて見つけたルート。
後から有名なルートと知ったが、自分的には自分で見つけたもの。
敗退してからもずっと行きたいと思っていて、密かに計画を練っていた。

最近は時間がないので、山行日数を減らすため、
負荷をいろいろ軽くすることにした。

まずは瑞牆山荘(みずがきさんそう)を起点にした。
前は奥多摩駅を起点としたんだけど、
瑞牆山荘からだとバスでかなりの標高まで登ることができるので。

瑞牆山荘から奥多摩駅までの標高差は下の画像のようなかんじ。
金峰山までは登りだが、あとは多少のアップダウンはあるけれど、ゆるい下りとなる。


クリックして拡大。

それから、今は山に全然行ってなくてもう重荷を担ぐ力はないので、
装備の少ない無雪期を選択。
っていうか、寒いのはやだし。
前回は寒さのために敗退したようなものだから。

でも、寒いのもやだけど、暑くても体にかかる負荷も大きくなるし、
水を担いで荷も重くなるしで、それなりに涼しい時期を選択。
そしたら今がちょうどよい季節?


ってことで、時間をやりくりしてさっそく出発。
韮崎から登山口の瑞牆山荘までのバスの始発は以外に遅く、
前泊しなくても大丈夫な時間だった。

前夜は2時間ほどしか眠れなかったので、
韮崎までの電車の時間を有効に使い、爆睡。よだれ垂らしてたかも^^;
韮崎からバスに乗り換えてもさらに爆睡。上向いて口あけて寝てたかも^^;
でも、これで合計5時間ほどの睡眠をとったことになるので一安心。

瑞牆山荘から富士見平小屋までは、軽い登りのウォーミングアップ。


富士見平小屋。

昔、ここで醜悪な犯罪があったとか…

富士見平小屋にザックをデポして、瑞牆山(みずがきやま)をピストン。
奥秩父主脈縦走をやってる人は、この山をカットしている人が多いけど、
自分は好きな山なのであえて入れてみた。


瑞牆山の岩。


瑞牆山山頂。ガスってて展望はゼロ。


山頂には人がたくさん。

なんか人がたくさんいてちょっと残念…
こんなことなら瑞牆山は省略してもよかったかも。

こんなに人が登る山なのに、
富士見平小屋から瑞牆山の道は意外に悪かった。
赤テープが見にくいところについてたりするので、
コースアウトしたことも何度かあった。

富士見平小屋に戻ってザックを拾って、金峰山(きんぷさん)に向かった。
この瑞牆山から甲武信岳のルートは、昔、ビスタ〜リさんと歩いたことがある。
あのときはうっすらと雪がついていたんだっけ。

そのときのビスタ〜リさんの記録はこちら↓
自分の記録はショボ過ぎるので興味ある方は一読されたし。

ビスタ〜リ通信/いきなり冬山・ふたり旅
ビスタ〜リ ビスタ〜リ/瑞牆山〜金峰山〜甲武信岳 Part1
ビスタ〜リ ビスタ〜リ/瑞牆山〜金峰山〜甲武信岳 Part2

2006年だって。
もう5年も前のことなのか…


しばらく歩いて大日小屋を通過。

水場がきちんと出ているみたいで、水の流れる音がしていた。
大昔、ここで泊まったことあったなあ。


大日岩。ここは前に登ったことあるので、通過。


そして森林限界を超え、金峰山への稜線へ。


これって五丈岩だっけ?


金峰山山頂からの五丈岩。いつかここも登ってみなきゃ。

金峰山からは金峰山小屋を見降ろして大弛峠(おおだるみとうげ)へと急ぐ。
金峰山小屋はビスタ〜リさんと冬期小屋に泊まった思い出の場所。
あのときは大寒波が来て、非常に寒い思いをしたんだっけか。
目の前で、水がバリバリと凍って行くのはじめて見たんだっけ。


暗くなる前に大弛峠(おおだるみとうげ)にある大弛小屋に到着。

ちょうど食事が終わった小屋泊の方達に遭遇し、
空になった土鍋を見て、これが噂の大弛小屋のすき焼きか…と思い、
今度絶対に小屋に食事付きで泊まろうと誓うのであった。

ほかにも喫茶なんてあって、魅惑的なメニューが。


喫茶大弛のメニュー。

テントの受付を済ませ、ツェルトを張って就寝。
寝具はダウン+雨具上下+シュラフカバーだけだったので寒い思いをした。
夜中に寒さで目覚め、体を温めるためにシットアップ。
この時期の30度超えの東京では考えられないことだ。
標高2365mだからそれなりに寒いんだな。

ピンクの線がこの日の行程。意外に少ないなあ。

クリックして拡大。

奥秩父主脈縦走 2日目に続く。


関連エントリ
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奥秩父主脈縦走 2日目
奥秩父主脈縦走 3日目
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瑞牆〜金峰〜甲武信縦走 2日目 2009-2010年の年越し
瑞牆〜金峰〜甲武信縦走 3日目 2009-2010年の年越し

関連サイト
ビスタ〜リ通信/いきなり冬山・ふたり旅
ビスタ〜リ ビスタ〜リ/瑞牆山〜金峰山〜甲武信岳 Part1
ビスタ〜リ ビスタ〜リ/瑞牆山〜金峰山〜甲武信岳 Part2
山梨峡北交通【山梨県北杜市】韮崎瑞牆線(瑞牆ルート)
金峰山小屋
大弛小屋

関連商品


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COMMENT

by ロビン@仕事
おつかれさん

私も奥秩父縦走ってやってみたいんだけどなー
それにしても あまり山に行けてないみたいなのに
ミズガキ登ってから金峰に向かうなんて 余裕のよっちゃん。
筋肉ないなんてウソみたいだね。
柔らかな筋肉 たっぷりもってるんちゃう。

何はともあれ テルちんが元気に山行ってるのが
ねーちゃんは嬉しいっす。
お母様のお世話もおつかれさま^^

by 監督
>これが噂の大弛小屋のすき焼きか…と思い、
今度絶対に小屋に食事付きで泊まろうと誓うのであった
やっぱり、輝子さん。(笑)

>ツェルトを張って・・・シュラフカバーだけだったので寒い思いをした。・・・標高2365mだからそれなりに寒いんだな。
さすがは輝子さん。ようやるなあ!

雑談に反応 by To-ko
私も台風ではヤラれました〜!
徒歩15分が災いして「帰れるうちに帰れ」と一番ヒドい時間帯に会社を追い出され、横殴りの風と雨の中帰宅。
「これ、山だったら死ぬ…」と本気で思いました。ゴアのカッパ、着れば良かった!

縦走記録、プレッシャーに応えてくれて嬉しいです。
続きも楽しみですよー、と、更にプレッシャーを(^^

by てる
v-5ロビ

私も奥秩父縦走やってみたい人がここにも^^

> 筋肉ないなんてウソみたいだね。
> 柔らかな筋肉 たっぷりもってるんちゃう。

このルートは持久力さえあればOKなのでは。
でもまあ、スクワット・ランジなどの筋トレはかかさずやってます。v-91
それでも大腿四頭筋が筋肉痛になったけど。

> ねーちゃんは嬉しいっす。

ねーちゃん?おばちゃん?おばーちゃん…?

by てる
v-5監督

今度大弛小屋一緒に泊まってすき焼き食べましょう^^

普通の人だったら、この時期、シュラフカバーだけでOKだと思いますよ。
私だったから寒かったんだと思う。

by てる
v-5To-koさん

雑談に反応してくれてありがとうございます^^
To-koさんのサイト見ましたよ。
blog形式にはしないんですか?
いつも拝見してるんだけど、コメントできないのが残念で。

やっぱり暴風のときはゴアのカッパですね。
準備しとけばよかったと思いました。
登山靴も防水だから、登山靴も。

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 奥秩父主脈縦走をリベンジ 

2011年09月19日 ()
以前残雪期に敗退した、奥秩父主脈をリベンジした。


奥秩父主脈ルート。クリックして拡大。

なんと、昨年2010年7月に歩いた、
スイスのツェルマットとフランスのシャモニを結ぶオートルート
以来の泊まり山行。

いやー、びっくり。
そんなに泊まり山行してなかったのか。
って、日帰り山行もしてなかったけど。

行程は以下のとおり。
1日目
瑞がき山荘→富士見平小屋→瑞がき山ピストン→大日小屋→金峰山→大弛峠
2日目
→国師ヶ岳→甲武信小屋→雁坂峠→雁峠→笠取山荘→将監小屋
3日目
→飛竜山→雲取山→奥多摩小屋→七ツ石山→鷹巣山→水根

記録を書くモチベーションを上げるためにちょっとだけ画像をアップ。


みずがき山山頂。人が多かった。


金峰山までの稜線。


金峰山山頂からの五丈岩。


国師ヶ岳山頂。バックは富士山。


甲武信岳。


甲武信小屋。


将監小屋テン場。今回実践ではじめてツェルトを使ってみた。


雲取山山頂。


雲取山からの稜線。


水根に下山して乾杯。

とりあえず、無雪期シーズン、1回だけ山に行けたー。
うれしー。
あともう1回行けたらいいのにな…。


記録をアップしました。

奥秩父主脈縦走 1日目
奥秩父主脈縦走 2日目
奥秩父主脈縦走 3日目

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COMMENT

おおっ、続きが楽しみ by アルピニスとし
わくわく。
早く続きを読みたいです。

by てる
v-5アルピニスとしさん

お久しぶりです!
お元気でしたか?
生活パターンがすっかり変わってしまったため、
人様のblogを訪問することもなくなり、
としさんのとこもすっかりご無沙汰してしまってます。
明日にでものぞかせていただきますね。


by hiro
なんだか楽しそう。
このコース、良く知らないけど。。辛さ的に言ったらどんな感じですか?比較的静かなコースだと思うんだけど、人が多いコースですか?

by ぜいぜい
お〜久しぶりの縦走ですね〜
私は笠取で雲取からトレランしてきた人に会いましたよ。
遅い時間だったので小屋泊りをお勧めしましたよ。
初めて小屋に泊まったと(トレランだもんね)と言っていました。
その方、カルチャーショックだったかも。。。でした。

by kimatsu
おお!がつーり&スピーディにいかれたんですね−。お疲れ様でした。

by devilman
こんにちは。やっぱり、速足ですね。
テント泊ですよね。
僕だったら、もう一泊切っています。。
でも、一度はやりたい奥秩父全山です。

by 食う寝るさんだ〜す
お〜!ツェルトで奥秩父縦走ですか〜
こりゃ、続きが楽しみですね('∀`)

おおっ! by To-ko
いつかは歩きたいな〜と思ってるルートです。
でも鈍足なんで2泊じゃムリ!
まとまった休みじゃないと……とか言ってると、いつになるコトやらなので、人の記録を読んで行った気分に浸っております。
というワケで、続きを楽しみにしています♪

お天気よくてうらやましー by mepanna
奥多摩主脈縦走、前に1回チャレンジして雨やら何やらで敗退したことが…

かなり暑かったのではないでしょうか!?この時期で晴れた日のツェ泊はテントよりかえって涼しくていい気がします(^^)

ぼちぼちと by 岐阜ぺんぎん
マイペースで やってくださいませ

ソコ 1度はと 思っています
アプローチ情報満載で お願いします
楽しみにしています

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 丹沢 大倉尾根 

2011年07月15日 ()
先日アップした「Timberland ラドラートレイルキャンパー」、
メーカーのサイトで詳細がアップされてた。
こちら:

Timberland/ラドラートレイルキャンパー

やっぱり想定してたように、男女兼用なのでサイズは一番小さくて23.5cm。
だ、だめだ、自分には履けない…
もっと小さいサイズも出してよ…


さて、本題。

ようやく山に行けたっ!
丹沢大倉尾根の日帰りハイキングだけど。

なんと5ヶ月ぶり。
この5ヶ月間は震災があったり、
母が寝たきりになったりといろいろあったからなあ。



open↓

5ヶ月前に行った山も丹沢大倉尾根
そのときは雪がたくさんついていた。
一方、今回は暑くて登りはほとんど我慢大会だった。

午後2時過ぎに渋沢をバスで出発、
大倉に着いて準備をして登り始めたのは午後3時近かったか。
もちろんこんな時間、下りてくる人にたくさんすれ違いはしたけれど、
登って行く人は誰もいなかった。
(よい子の登山者の皆さんはこんな遅発は真似しないように)

午後3時を回っていて暑さのピークは過ぎてるとは言え、
この日、横浜では34℃まで気温が上がったこの夏で一番気温が高い日だった。
登って行くうちに顔から滝のように汗が流れ落ち、
頭がボーッとして意識が朦朧としてきた。

これって熱中症の一歩手前?
じゃなくて、もうなってる?
と思って、ザックをきちんと下ろし、塩むすびと塩飴と水で塩分・水分補給。
気分が少し回復したところで再び歩き出した。

ザックをわざわざ下ろして水を飲むのがめんどくさいので、
こういう暑い時期はハイドレーションがいいかも。
めんどくさがってると熱中症になりそうだし。

そんなこんなで、ようやく山頂。


既に日は陰っていた。

今回は Garmin Forerunner 405CX、通称ガー子をうまく使いこなせた。
前回の反省を生かしてオートポーズ機能を解除していったのがよかった。


コースはばっちり表示。


時間もちゃんと記録されている。

サブ3.5じゃないのが残念。笑
下山して100円自販機に捕まらなければ達成できたのに。

標高差もこのとおり。

きれいに左右対称の山型になっている。

ちなみに前回こんな。

同じ山とは思えない。笑。なぜここまでひどいんだ…

大倉〜塔ノ岳の標高差は1201m。
ガー子では1236mとなっているので、誤差35m。
もうちょっと正確だといいな。


大倉290m、塔1491m、標高差1201m。

自分メモとして今回の装備。


水2L(500mlペットボトルx4、1本残す)、塩飴、塩むすび小x3(1個残す)、コンパス、地図、ヘッドライト、ラジオ、携帯、傘、尻用クッション、ハンカチ小、ストックx2、サングラス。

これにあと、テーピングテープ、レスキューシートがあると自分的にはOK。


下山後、渋沢北口駅前のラーメン屋に入り、打ち上げ。
麺や 阿闍梨(めんや あじゃり) ってとこ。
あいにくこの店、酒がビールしかなく… ビール飲まない自分には使えないし。
しかも炭酸のソフトドリンクさえもないし。


でも、ラーメンも餃子も美味かったからリピートすると思う。

twitterで渋沢にいい店がないか聞いたところ、
何人かの方が返事をくださった。ありがとうございました。
以下、教えていただいた店。

ぶらっすりー千元屋…南口左手に5分ほど歩いたとこ
若竹食堂…南口目の前
いろは…北口ちょっと裏通りに入ったとこ

結局ラーメン屋にしちゃったけど、今度行ってみようw


5ヶ月ぶりの山だったので、筋肉痛になることこのうえないと思ったら、
翌朝8時に起きたらなんともない。
えっ、筋肉痛なし?やっぱ日頃の筋トレのおかげ?
と思って喜んでたら、その後徐々に徐々に筋肉痛が出てきて…
その日は下り階段がきつかった^^;
3日目にして筋肉痛からは完全回復。まだ乳酸がたまってるけど。


今回は今までにないくらい汗をかいたみたいで。
ズボンのポケットに入れてた財布がびしょ濡れ。
中身までも。


札が濡れちゃって、ラーメン屋の券売機に入らなかったし…

てか、昔は汗かいてもそれほど臭くなかったんだけど、
今回すばらしく臭くなったんだけどぉ。
やっぱりこれって加齢臭???

しょぼーん。


関連エントリ
7ヵ月ぶりの山 〜 丹沢 塔ノ岳大倉尾根
Garmin Forerunner 405CX
Garmin Forerunner405CX を使って山

関連サイト
食べログ/麺や 阿闍梨(めんや あじゃり)

関連商品


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COMMENT

by 監督
大倉は何日に行かれたんですか?
自分は6月25日、7月3日と大倉連ちゃんでした。それに、この17日にも行くつもりでしたが、当日朝emiさん急病で中止。結局一人で午後から高尾山でボッカ訓練でした。

ところで、職場の近所にティンバーランドの直営店があるのがわかって、さっきラド・トレ・キャンパーを見に行って来ましたが、既に完売、予約は一応受け付けるけど行き渡るかどうかは保証できないとか・・・

by てる
v-5監督

15日に行きました。
○っしーに、この時期に行くなんてえらい!と言われました。
たしかに暑かったー。

> 既に完売、予約は一応受け付けるけど行き渡るかどうかは保証できないとか・・・

なんと!
このblogの影響?!(嘘

by 食う寝るさんだ〜す
おぉ〜!
この暑い時期に、塔ノ岳とはすごいっす。
しかも登り始めの時間が(;゚Д゚)!
でも、そんなんも空いてていいかもですね。

by hiro
ほんと^^この時期の大倉!汗、絞ってきましたね〜。
夕方の山頂はちょっとは涼しかったかしら・・
時間も絞っての山だったんですね!

by てる
v-5食う寝るさん

登り始めの時間が遅いのは私にはけっこうあることなんです…^^;
でももうちょっと早い時間に登ってたら、気温が高いからもっと辛かったかも。

by てる
v-5hiroさん

汗、ちょっと絞り過ぎだったかも^^;
熱中症には気をつけましょう。

時間は絞ったというか…
まあ、大倉尾根は気軽に行けて時間もかからない山だからね。

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