top
← old | top |

 ビレイ講習会 

2008年05月17日 ()
年に数回ほどこのblogにコメントをくださる、
天才温泉登山家ラスカル氏の、
「無雪期におけるアルパインクライミングビレイ」 の講習を受けてきた。



その中で、トップが墜落した場合を想定して、
重りを落としてビレイするという訓練をやったのだが…

噂には聞いていたけど、
やっぱビレイヤーって吹っ飛ぶものなんだ!
身を持って体験したよ…

open↓

まずは古いザックに石をつめ、70〜80kgぐらいの重りを作る。
生きた人間(ラスカル)でやると、グラウンドフォールすると大変なことになるから。

で、この身代わりラスカルを落としてビレイするのだが…
文章で表現するよりも、自分の目で確認した方がいいと思うので、
おいどんのビレイを画像でお送りいたします。


重り落下5秒前。


重りが落ちたとたん、地面から足が離れる。


まだまだ飛ぶよ。


最高高度?


後は落ちるだけ。


ひっくり返ってしまったおいどん。




で、身代わりラスカルは無事止まったのかというと…





グラウンドフォールにて死亡…



おいどんは非常に軽いのでひっくり返っているが、
おいどんより +12kgのたまりん(推定)、+6kgのてるも
吹っ飛びはしたけれど、ひっくり返りはしなかった。
2人ともグラウンドフォールさせずに止められたし。


いやー、ここまで飛ぶとは思わなかった。
せいぜい引きずられるくらいだと思っていた。
セルフビレイがなかったら、間違いなく壁に激突だろう。

やはりセルフビレイは大切。
フリークライミングではあまりしないみたいだけど、
こんなの見ちゃうとフリーの岩場でも絶対セルフとりたくなってしまう。
ってか、たぶん今後すると思う。

セルフビレイ、そしてビレイ技術の大切さを身を持って学んだ講習会だった。
ラスカル、たまりん、どうもありがとうございました。



で、最後はやっぱ焼肉で。


青梅の焼肉屋さん。


店員さんが1人しかいなくていろいろ手落ちがあったけど、味はおいしかった♪



追記。
この時期、奥多摩はもう完全にスギ花粉はおさまったかと思ったら、
奥多摩に近づくにつれてくしゃみがどんどん出て困った。
すぎ花粉がまだ残っているのか、それとも別な花粉が飛んでいるのか。

close↑

trackbacks(0) | comments(12)edit   
↑top 


 やまやなぶろぐ的山小屋ごはん 〜北アルプス編 

2008年05月14日 ()
前エントリで紹介した 『山小屋ごはん』 に触発されて、
「やまやなぶろぐ的山小屋ごはん」 を選んでみた。
とりあえず北アルプス限定。

まずは上高地の 「レストラン 小梨」の 上高地コロッケ
毎年のように食べている、ジャガイモたっぷりの大きなコロッケ。


牛乳瓶と比べて大きさがわかるかな?

今年の春は別の店で 「わさびコロッケ」 というものも見かけたが…
夏に試してみる予定。

関連エントリ
上高地 ぐるめ情報 〜上高地コロッケ


お次は徳沢にある 「氷壁の宿 徳澤園」 の 豆腐オカラ


おすすめ豆腐とオカラ。量が多いので3人ぐらいでつまむとよい。

前にも書いたように豆腐に山椒がきいた味噌が乗っかっている。
この味噌と一緒に豆腐を食べると、箸も進み、酒も進むのだ。
でも、行動中の場合は、酒はほどほどにね。

オカラはかなり甘めなのだが、
山の中では甘いものが食べたくなるのでちょうどいいのかも。

徳澤園はぐるめな宿らしく、このほか そば もおいしかった。
また、野沢菜チャーハン などという気になるメニューもある。

山小屋ごはん』 では、秋限定の ラーメン を紹介していた。
夏限定の ソフトクリーム についてもちょろっと述べているし。
そういや気になる野沢菜チャーハンについてもなんか書いてたな。
材料は自作らしい。さすがこだわりの宿。

関連エントリ
徳沢園 ぐるめ情報


最後は 「涸沢ヒュッテ」 の モツ煮
少ししょっぱいので、山行後のナトリウム補給になる。
モツはコラーゲンを含んでお肌に優しいしね。


モツ煮。4人でつついても十分な量。

モツ煮だけでなくキャロットケーキパウンドケーキ
冷やしラーメン などもおすすめ。


キャロットケーキと冷やしラーメン。

ケーキはちゃんと小屋で焼いているらしい。
こんな高所で焼いているなんてすごいなぁ。


夏には ジョッキパフェ なんてのもある。でも、去年の夏限定だったのかも?

関連エントリ
穂高情報(4) 涸沢小屋


上で紹介したメニューは1回の山行で制覇可能。
たとえば、

1日目: 上高地イン。上高地コロッケを食べて涸沢へ。涸沢泊。
2日目: 涸沢周辺の山に登り、涸沢に降りてきてモツ煮で一杯。涸沢泊。
3日目: 上高地へ下山。途中徳澤園で豆腐とオカラで一杯。

こんなかんじのまったり行程で。
1泊2日でも可能だけど、せっかく北アルプスに来たのだからゆっくりしたいでしょう。

このプランは、2食付の小屋泊まりの人でも適用可。
おなかに余裕を持って山小屋の食事も残さず食べられると思う。
ただし、人数は2〜3人がベター。
1人だとちょっと量的にきついかな。


「やまやなぶろぐ的山小屋ごはん」、シリーズ化したいのだが、
今んとこ、持ちネタはこれくらい。
もっとお金持ちになって山小屋のごはんを食べられるような身分になったら
頻繁に更新するかも?



関連エントリ
上高地 ぐるめ情報 〜上高地コロッケ
徳沢園 ぐるめ情報
穂高情報(4) 涸沢小屋

関連サイト
レストラン 小梨
氷壁の宿 徳澤園
涸沢ヒュッテ

関連書籍

山小屋ごはん山小屋ごはん
(2008/02)
松本 理恵

商品詳細を見る
trackbacks(0) | comments(2)edit   
↑top 


 山小屋ごはん 

2008年05月11日 ()
今年の2月に出版された本。
レポが少し遅くなってしまったが…

山小屋ごはん山小屋ごはん
(2008/02)
松本 理恵

商品詳細を見る

山ケイJOYで連載されていたものが書籍化されたらしい。
タイトルどおり 「山小屋ごはん」 を取り扱ったもの。

内容は、以下の目次のとおり:

あした行けちゃう 車でもいけちゃう
霧ヶ峰(長野県) ・・・ 鷲ヶ峰ひゅって 特製インドカリー
西六甲 高取山(兵庫県) ・・・ 清水茶屋 自家製ドーナツ
志賀高原(長野県) ・・・ 横手山頂ヒュッテ きのこ雲スープ
高峰高原(長野県) ・・・ 高峰温泉 限定手打ちそば
奥武蔵(埼玉県) ・・・ 奥村茶屋 ジンギスカン
鈴鹿 御在所岳(三重県) ・・・ 御在所山ノ家 おにぎりとハヤシライス
北アルプス 立山室堂(富山県) ・・・ みくりが池温泉 げんげの唐揚げ
南アルプス(山梨県) ・・・ 青木鉱泉 くずきり
奥多摩 御岳山(東京都) ・・・ 山楽荘 御師料理

てくてく歩こう 森を抜けたらとんがり尾根が見えてくる
北八ヶ岳(長野県) ・・・ しらびそ小屋 薪ストーブトースト
那須連峰 三斗小屋温泉(栃木県) ・・・ 大黒屋の夕食
奥高尾 陣馬山〜景信山(東京都・神奈川県) ・・・ 清水茶屋のけんちん汁・景信小屋のけんちんうどん
丹沢 鍋割山(神奈川県) ・・・ 鍋割山荘 鍋焼きうどん

上高地へ 散歩のあとで
北アルプス 上高地明神池畔(長野県) ・・・ 嘉門次小屋 イワナ骨酒
北アルプス 徳沢(長野県) ・・・ 徳澤園 ラーメン
北八ヶ岳(長野県) ・・・ 黒百合ヒュッテ 手前味噌
大菩薩連嶺(山梨県) ・・・ 丸川荘 とろろごはん

がつがつ歩くぞ エキスパートな「山小屋ごはん」
北アルプス 裏剱・仙人池(富山県) ・・・ 仙人池ヒュッテの夕食
         
〜 『山小屋ごはん』 目次より抜粋    


この中で食べたことがあるのは、丹沢・鍋割山の鍋焼きうどんぐらい。
明神の嘉門次小屋ではイワナ骨酒ではないけど、イワナは食べたことある。
あと徳澤園ではラーメンではないけど、豆腐やオカラなど
みくりが池温泉のげんげの唐揚げは去年食べ損ねたなぁ。


丹沢・鍋割り山荘の具だくさんの鍋焼きうどん。

とりあえず、近いうちに食べに行けそうなものは、
近場で陣馬・景信のけんちん汁とうどん。
今年の夏に実現可能なのは、みくりが池温泉げんげの唐揚げ、
秋には徳澤園のラーメンぐらい。
冬には黒百合平の手前味噌も食べられるかな?


と、こんな風に全部のメニューを食べに行きたくなってしまうような本。
たまにはこの本を小脇に抱えて、山小屋に泊まるようなまったり山行もしてみたいな。
なにしろ、小屋に泊まらないと食べられないメニューもあるので…(苦笑


trackbacks(0) | comments(6)edit   
↑top 


 北アルプス 霞沢岳 その3 

2008年05月05日 ()
北アルプス 霞沢岳 その2」 からの続き。
まあ、続きを書くようなほどでもないんだけど。



霞沢から降りた後はテントを撤収して下山。
徳本峠手前の下りが一番核心だったかも。

合宿Pと別れておいどんと2人、徳沢のキャンプ場へ。
去年の夏のように徳沢園のおいしいつまみでいっぱいやりたかったのだが、
残念ながら宿の食事前ということで、食事メニューは扱ってないとのこと。
くうっ、残念。
そのために徳沢まで来たようなものなのに…

しょうがないので、テントで自前呑み。
もともとここでキャンプする予定だったので、酒だけはたくさん持ってきたのだ。


朝も明るくなってから起き出し、ゆっくりお茶。
山ヤの幸せってこういうものかも。


文庫本を読みながら優雅に朝のお茶タイム。

徳沢と言ったら、やっぱこの本でしょう。

上高地に下りてからは、毎度のようにコロッケと牛乳。
これで何回目だろう。


毎度の上高地コロッケと、

牛乳。

ちっこくて小食のおいどん曰く、上高地コロッケは大き過ぎて飽きるらしい。
自分は足りなくて2個食べたことあるというのに…
省エネの人はいいなぁ。


足はどうやらアキレス腱でなく、かかとが靴にあたって痛いっぽい。
ああ、4万円以上も出して買った靴なのに。
21世紀山ヤを謳っているので、
昔の山ヤさんのように 「足を靴に合わせる」 なんてことしたくないしなぁ。
どうしよう・・・


関連エントリ
徳沢園 ぐるめ情報
上高地 ぐるめ情報 〜上高地コロッケ

関連サイト
氷壁の宿 徳沢園
trackbacks(0) | comments(10)edit   
↑top 


 北アルプス 霞沢岳 その2 

2008年05月04日 ()
北アルプス 霞沢岳 その1」 からの続き。

翌日はメンバー1人を残して3人でアタック。

途中、何張りかテントがあった。
テント泊パーティは4パーティぐらいか。
あとは徳本峠の小屋に泊まっているのかも。
けっこう人が入っているので驚いた。

途中で1パーティ抜き、その日の第一登を獲得。
GW前半のトレースは溶けてて使えなくて、新たにルートを切り開いた。
人のつけた跡を歩かなくてすんだのはラッキーだった。


樹林帯を抜けると展望が開けた。


稜線に出ると崩れた雪庇の上に前のトレースが。


頂上はまだまだ。


頂上を踏んで下山中。安全地帯はもうちょっと。

雪溶けが進んでいるのでシュルンドもあちこちあったし、
稜線はハイマツにそって歩くのでけっこう踏み抜きがあった。
急斜面のクライムダウンもあったし、岩登りも一瞬あったし、
春山総合力を試されるようなかんじ。

バリエーションルートではないけれど、それなりに楽しいコースだった。


北アルプス 霞沢岳 その3」 へ続く。
trackbacks(0) | comments(2)edit   
↑top 


← old | top |

BOOKS & GOODS

Blog内で紹介した書籍・DVD類は、
カテゴリの [書] から見ることができます。

山小屋ごはん
山小屋ごはん

Blog内関連記事

イラスト・クライミング
イラスト・クライミング

Blog内関連記事

一気に3品!圧力鍋おかず―お鍋ひとつで3つのごちそう ラクチン46献立 毎日使える155レシピ
一気に3品! 圧力鍋おかず

Blog内関連記事

雪崩の掟
雪崩の掟

Blog内関連記事

感謝されない医者―ある凍傷Dr.のモノローグ
感謝されない医者

Blog内関連記事

間違いだらけの山登り―「知らなかった」ではすまされない62項目
間違いだらけの山登り

Blog内関連記事

登山不適格者 (生活人新書)
登山不適格者

Blog内関連記事

ビリーズ ブート キャンプ 7DAYS SUCCESS PLAN (DVD3本+ビリーバンドセット)
ビリーズブートキャンプ
7DAYS SUCCESS PLAN

新版・日本雪山登山ルート集
新版・日本雪山登山ルート集

Blog内関連記事

秘密を守りきります! パート2
秘密を守りきります! パート2

Blog内関連記事

実戦!オールラウンドクライミング
実戦!オールラウンドクライミング
/ 廣川 健太郎

blog内関連記事

我々はいかに「石」にかじりついてきたか―日本フリークライミング小史
我々はいかに「石」にかじりついてきたか
/ 菊地 敏之

blog内関連記事

ユージ ザ・クライマー―世界最強のクライマー平山ユージのライフストーリー
ユージ ザ・クライマー
/ 羽根田 治

blog内関連記事

チャレンジ!アルパインクライミング 北ア編
チャレンジ! アルパインクライミング 北ア編
/ 廣川 健太郎

Blog内関連記事 (1) (2)

チャレンジ!アルパインクライミング 南アルプス・八ヶ岳・谷川岳編
チャレンジ!アルパインクライミング
南アルプス・八ヶ岳・谷川岳編
/ 廣川 健太郎

Blog内関連記事

サバイバル登山家
サバイバル登山家 / 服部 文祥

Blog内関連記事

ピッケルと口紅―女たちの地球山旅
ピッケルと口紅―女たちの地球山旅
/ 北村 節子

Blog内関連記事

K2 非情の頂―5人の女性サミッターの生と死
K2 非情の頂
―5人の女性サミッターの生と死
/ ジェニファー ジョーダン

Blog内関連記事 (1) (2)


女たちの山
―シシャパンマに挑んだ女子隊9人の決算
/ 落合 誓子

Blog内関連記事

雪崩リスクマネジメント―プロフェッショナルが伝える雪崩地形での実践的行動判断
雪崩リスクマネジメント
―プロフェッショナルが伝える
雪崩地形での実践的行動判断
/ ブルース トレンパー

Blog内関連記事

決定版 雪崩学―雪山サバイバル 最新研究と事故分析
決定版 雪崩学
―雪山サバイバル 最新研究と事故分析
/ 北海道雪崩事故防止研究会

Blog内関連記事

垂直の記憶―岩と雪の7章
垂直の記憶―岩と雪の7章 / 山野井 泰史

Blog内関連記事

凍
凍 / 沢木 耕太郎

Blog内関連記事

ソロ―単独登攀者・山野井泰史
ソロ―単独登攀者・山野井泰史 / 丸山 直樹

Blog内関連記事

山は真剣勝負
山は真剣勝負 / 山田 哲哉

Blog内関連記事

アーロン・ラルストン 奇跡の6日間
アーロン・ラルストン 奇跡の6日間
/ アーロン ラルストン

Blog内関連記事

クライマーズ・ボディ
クライマーズ・ボディ
/ 菊地 敏之、前之園 多幸 他
Blog内関連記事

生と死の分岐点―山の遭難に学ぶ安全と危険
生と死の分岐点
―山の遭難に学ぶ安全と危険
/ ピット シューベルト

Blog内関連記事

続 生と死の分岐点―岩と雪の世界における安全と危険
続 生と死の分岐点
―岩と雪の世界における安全と危険
/ ピット シューベルト

Blog内関連記事

INFORMATION

    2006年8月24日、北アルプス後立山連峰、白馬岳〜五竜岳間の不帰ノ嶮のあたりでスマートメディアを拾いました。お心あたりの方、最新のエントリにコメントください。

CALENDAR  

CATEGORIES

COMMENTS

TRACKBACKS

ARCHIVES

LINKS

SEARCH

PROFILE